私が圓陣に入社した理由〜Part2【決め手編】

こんにちは。株式会社圓陣、採用担当の安中彩季(あんなか さき)です。

本日は前回に引き続き「私が圓陣に入社した理由」の、Part2 決め手編になります!

前回のPart1をご覧になっていない方は、是非下記よりご覧ください!

内定後

無事に内定を頂き、とても嬉しかった気持ちの半面、正直迷いもあり、直ぐに内定承諾をできずにいました。

というのも、圓陣に内定をもらった時、他に選考途中の企業が数社ありました。私自身『今受けている企業の選考は最後までやり遂げたい』という想いがあった為、その旨を圓陣の人事担当者の方に伝えると、内定承諾の返事は他社の選考が終了するまで待ってもらえることになりました。しかし、コロナの影響で面接の延期が決まったりと、思うように選考が進まず歯がゆい思いをしました。

そんな中で、圓陣の理念である「こころを、あげる。」を体現した、思いやりを感じる出来事がありました。それは、圓陣に承諾期間を何度も延長してもらい、最終的に3か月間返事を待ってもらえたということです。コロナ禍の状況を理解し、学生の想いに柔軟に対応してくれたことが、本当に嬉しかったです。一学生であっても、目の前の人を大切に心身に向き合う気持ちが伝わったことで、不安が無くなりました。

その後、受けていた企業の選考を全てやり遂げ、圓陣に内定承諾の旨をお伝えしました!

内定承諾後

圓陣には入社前から同期や社員と関わる機会が多くあります!一か月毎に行う課題でのグループワークや、既に働く社員の方々との交流会を通して、圓陣の仲間を感じることができます。

私がその中でも特に印象に残っているのが、visionsのスタンプ作成です。visionsとは圓陣の社内SNSツールで、日々の業務のこと、それぞれが気づいたこと・成長したことなどを投稿するSNSです。さらに互いを高めていく為にお互いの投稿にコメントができたり、オリジナルスタンプを贈り合うこともできます。文頭でお伝えした「visionsのスタンプ作成」というのは、このオリジナルスタンプを内定者で作成するというプログラムでした。内定者みんなで作成をし、審査が通れば実際にvisonsで使用することになります!

このワークを通して、みんなで一からスタンプを作成することは、これから共に働く仲間と一つのことをやり遂げる達成感を味わうことができ、絆が生まれたと感じました。ワーク内に限らず、些細な会話をすることで仲間の新たな一面を知ることができ、楽しく取り組むことができました。また、入社前から会社の一部分に携わっている作業ができたことで、責任感を感じながらワークを進めることができ、濃厚な時間を過ごすことができました!

コロナ禍であった為、全てのワークをオンライン上で行いました。同期と直接会えないことは非常に悲しかったのですが、このような状況下であっても入社前に同期同士が交流できる場を設けて頂き、人事の方には感謝の気持ちで一杯です…!!

まとめ

長くなりましたが、これまで私が就活を始めてから圓陣に入社するまでの経緯をお話してきました。タイトルにもある通り「私が圓陣に入社した理由」をまとめると…

  • 圓陣のSTATE MENT「こころを、あげる。」に共感し、一緒に働きたいと思える仲間に会えたから
  • インターンや面談・面接を通して人を想いやる信念を強く感じたから

になります!

日本の中小企業数は約3,500,000社と言われています。さらに大手企業を含めるとその数は増えますよね。その中で私たち就活生は1/3,500,000の出会いと決定をしなければなりません。ですが、現実的に考えて3,500,000の全ての会社の説明を一つ一つ聞き、判断していくことはできないと思います。その為に、それぞれが自分の就活の軸を持つことが必要だと考えます。大まかな軸だけでなく、具体的に言語化できていると、なお良いなと就活を通して実感しました。

就活生は一人一人違う人間で性格も違います。その為、「将来働く会社を見つける」という最終地点は同じかもしれないけれど、そこに至るまでのプロセスは一人一人異なるはずです。また、自分の軸が叶えられる会社選びをするために、どんな行動を起こして就活を進めていけばいいのか、その点も考えていけるとさらに満足のいく就活ができると思いました。

この4月から、私も圓陣の一員として働き始めました。就活を通して見つけた軸や、入社を決めた理由は、今後も私の中で大切にしていきたいですし、共感した「こころを、あげる。」を私自身が全力で発信していければと思っています!そして、今後は採用担当として、私のように「こころを、あげる。」という理念や、圓陣の働く仲間に共感して入社を決めてくれる皆さんの窓口になっていきたいです。一か月後、私がその目標にどれほど近づけているのか…その現状は追ってストーリーにて更新できればな、と考えています!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!次回も是非ご覧ください。